生理前にあごニキビが繰り返し出来る人に、とっておきのスキンケアとは?

生理前に限ってあごにニキビが繰り返しできてしまう。しかもそれが化膿して黒ずみ・跡・毛穴開きの原因になったりと悪いことばかりですね。生理前は肌も敏感になりやすいもの、敏感肌でも安心して使えるスキンケアとは、どんなものなのでしょうか?

生理前にできるニキビを諦めていませんか?とっておきのスキンケア公開中!

■大人になってから増えたニキビ

私は社会人になってから
ニキビがたくさんできて悩んでいます。

10代の頃はニキビで悩むことがなかったのに
なぜ大人になってからニキビに悩まされるのか
不思議でたまりませんでした。

ニキビができるのは脂が多いからだと思っていたので、
朝晩にしっかり洗顔をしていました。

日中はメイクをしているので洗顔ができないため、
頻繁にあぶらとり紙を押し付けて脂を拭きとっていました。

それでもニキビができてしまうので
もうどうしたら良いのかわかりません…。

■正しいスキンケアとは?

特にニキビが多くできるのはあごです。
生理前になると必ずあごにニキビができています。

ニキビ跡は化膿が原因で増えたのだと思いますが、
どうやってスキンケアをしたら良いものか困っていました。

ニキビ跡の毛穴には黒ずみがあり、
一生懸命洗顔をしてもなかなか落とせません。

ファンデーションを塗っていればカバーできても、
素顔のままでは恥ずかしくて外を出歩くこともできません。

こんな顔では嫁にも行けないのではないかと
不安を感じています。

本気でキレイな顔を維持するための
スキンケアについて勉強をした結果わかったのは、
肌再生を促すことが大事だということです。

肌再生がきちんとされていれば、ニキビ跡はできにくいそうです。
つまり、私の場合はきちんと肌再生がされていないと考えられます。

私は現在20代ですが、これから年齢を重ねると
更に肌再生がされにくくなっていきます。
そのため、今のうちからしっかりケアしなければいけないのです。

肌再生を促すために、
たっぷりの睡眠や食生活の改善などを実践しました。
日常生活が乱れがちになると肌再生がされにくくなるそうです。

直接のスキンケアとしては
毎日使っている基礎化粧品を変えることにしました。

■ニキビの後専用化粧水

私が現在愛用しているのは
リプロスキンという化粧水です。

ニキビができた後のお肌に最適な化粧水で、
肌再生を促すために役立つ成分が含まれています。

今後も新しいニキビができるのを防いでくれるので、
キレイな素肌を維持するためにも役立ちます。

私も朝晩の2回使用しており、
肌の調子が次第に良くなってきています。

美肌になる洗顔方法

汗をかいた時や脂っぽさが気になった時、つい洗顔料を使って洗いたくなるかもしれませんが、1日3回以上は洗いすぎです。

皮膚には肌の水分を保持したり、外部から異物が侵入するのを防ぐバリア機能があります。皮膚の表面を覆っている「皮脂膜」と、皮脂膜の下にある「セラミド(細胞間脂質)」がその役割を担っています。

洗顔をしすぎると、肌に必要な皮脂や肌のうるおいを保つセラミド、NMF(天然保湿因子)を洗い流してしまいます。
朝と夜の2回で十分です。

洗顔料をよく泡立てることによって、肌に指が直接触れることや摩擦を防ぐことができます。泡をよく立てずに指で直接肌を擦ると、肌に刺激を与えてしまいます。

顔の皮膚は非常に薄く、少しの刺激にも敏感に反応します。角質層の厚さはわずか0.07~0.2mmしかなく、コットンの摩擦でも傷がつくほど繊細なものです。

ゴシゴシと力を入れて洗うのは、肌をキレイにするどころか傷つけているようなもの。

力は入れず優しく転がすように洗うと良いでしょう。

洗顔の際の適温は普通肌の場合、肌より少し冷たい温度である32度くらいが適温です。顔の皮脂は30度くらいで溶け出します。つまり30度以上のぬるま湯で洗い流すことで、皮脂を浮かせキレイに洗い流すことができるのです。

入浴時に洗顔する際、シャワーから出たお湯をそのまま顔に当てるのは避けたほうが無難です。浴室内の温度は高くなっているため、角質も柔らかくなっています。その状態でシャワーを直接顔に浴びると、水圧で肌がダメージを受ける可能性があるからです。

またシャワーのお湯の温度は、洗顔には高すぎる場合がほとんどです。

乾燥肌の原因になってしまうので、洗面台で顔のみ洗うことをお勧めします。

黒ニキビ撃退方法

黒ニキビは固く黒ずんでいるのが特徴で、冷え症の方や生理痛が重い方に多いニキビです。

血液と気の巡りを良くするとされる食材を積極的に摂りましょう。

ゴボウ・アスパラガス・海藻類・ローズヒップティ・ヨクイニン(ハトムギ) などが効果的

ニキビに伴う炎症や化膿により、真皮の毛細血管が破壊されて出血が起こります。
これによって真皮に血液中のヘモグロビンが沈着してシミになっていきます。

ヘモグロビンを構成している、ヘムに存在する鉄は酸素と結合すると赤、酸素を離すと紫色と
なります。
つまり色素沈着は初めの頃は紫色で、時間が経つにつれて赤黒い色となって肌に残るのです。
時間と共にマクロファージというお掃除細胞の働きで、日数がたてば薄くなるものもあります。

ニキビ痕を治すにはまず生活環境を改善するのが必須です。

そしてニキビ痕に特化したケアアイテムを使用することで、醜いニキビ痕を消すことができるそうです。

ニキビ跡がさらに濃くならないように、紫外線対策を万全にしましょう。

体が温まり血行が良くなると、多くの栄養と酸素が肌細胞へ供給されて、ターンオーバーが促進されます。
肌のターンオーバーが正常に行われメラニンを排出できれば、ニキビ跡は徐々に薄くなっていきます。

体が温まる食材を積極的に摂り、メイクを落として早めに就寝。ツボを押すと更に効果が期待できますね。